コロナでだいぶ数は減ったものの、忘年会はある。
街を見ていると、忘年会ということでやはり大盛り上がりしているグループも少なくない。
お酒を飲まなければ付き合いが成立しないような人たちとは関わらないようにしているので、そのような人たちの忘年会は100%断っている。
そうではない、本当の仲間との忘年会は、ノンアルかジンジャエールで参加して、一次会で帰っている。
大酒飲みが1人減ると、忘年会も早く終わる傾向にあるようで、良いことをしている気分になる。
大酒を飲んでいた頃は、忘年会シーズンは地獄の時が多かった。
忘年会ということで酒に飲まれることも多く、結果として何かをやらかしてしまうことも多かった。
そして、忘年会で会った後は年末年始を挟むため、1週間以上会わないことが多い。
不安や後悔で、最低の年越しになってしまうことが多々あった。
LINEを送ろうかどうしようか、電話しようか、などと悩んだり、はたまた年明けにハッピーニューイヤーのメッセージが送られてきてほっとしたり。
大金を使い、時間と体力、場合によっては人間関係を失い、二日酔いとうつ状態になり、不安と後悔が続く。
禁酒をすることでこんな目に合わなくて良くなった。
本当に幸せだ。