どのような時にお酒を飲みたくなってしまうのか、またはお酒を飲んでしまうのかを知り、事前に準備しておくことは重要だ。
昨日は友達との食事があった。
この友達と二人で大量にお酒を飲んで散財したことは数えきれない。
だから、1週間前から絶対にお酒を飲まないと心に決め、飲まなくてすむような言い訳も考え、さらにはお腹を食べ過ぎなくらいに食べれば相手も飲みたいという気持ちが収まるはずだと考え、カムジャタンという鍋料理がお腹いっぱい食べられる韓国料理屋を予約しておいた。
結果としてはお酒を飲まずに、滞在時間2時間で、無事、家に帰ることはできた。
でも、ここのところ毎日筋トレをハードにやっていたのと、会社でストレスを抱えてしまったために、意志力が限りなく0に近くなっており、「パーっとやろうよ!」という悪魔の姿が少し見えていた。
私の場合は、体の疲れ、ストレス、そして「昨日まで頑張ったから今日はいいか!」といういわゆる罪のライセンスと言われる精神状態、そこに夜の食事会というのが加わると、大量飲酒をしてしまう可能性が95%以上だ。
幸い、昨日はなんとか抑えることができたが、なるべく心も体も疲れさせすぎないことが本当に重要だと学ぶことができた。
悪魔はちょっとの気の緩みをついて、大量飲酒の地獄に誘惑しようとする。
筋トレも仕事も勉強も、あまり根を詰めずにほどほどにやることが必要だと思った。
禁酒は「継続は力なり」どころか、私にとって、唯一の成功への道なのだ。