禁酒や節酒を達成する上で、まず最初にしなければいけないのはお酒が自分に及ぼす影響を分析すること。
これまでお酒は自分にとってどのようなものをもたらしてくれたのか。
そして今現在のお酒の自分にとっての意味はどのようなものなのか。
さらには、このままお酒と関係を続けた結果、将来どのような結果をもたらすのか。
お酒が悪いと最初から決めつけず、中立な裁判官の立場で考えてみると良い。
- お金
- 時間
- 家族
- 人間関係
- 健康
- 気分
- 評判
- 出来事・思い出
- 夢や成功
など、どのようなプラスがあり、どのようなマイナスがあったのかを、客観的に考え、ノートに書いてみる。
自分しか見ないのだから、正直な気持ちを吐き出し、できる限りのことを書き出した方が良い。
何時間かけてでも、場合によっては何日かけてでもお酒と自分との関係性を書き出してみる。
お酒を飲んでいる状態でもダメだし、二日酔いや前日何かをやらかしてしまった後に書くのもよくない。
なるべく正常でまともな状態の時に書いた方が良い。
このノートは、きっとあなたにとっての宝物になる。